日本時間の2024年12月5日に決議

日本が提案した「伝統的酒造り」は、ユネスコ無形文化遺産保護条約の第19回政府間委員会で、人類の無形文化遺産の代表一覧表に記載することが決まった。文化庁によると、決議は現地時間の2024年12月4日、日本時間では翌5日の午前3時43分に行われた。

受け継がれてきた技術が対象

対象は、こうじ菌を使い、杜氏や蔵人らが各地の気候や風土に合わせて磨いてきた酒造りの技術。日本酒だけでなく、焼酎や泡盛なども含まれる。日本は2023年3月に提案し、2024年11月には評価機関から記載を勧告されていた。登録されたのは地域で継承されてきた知識と技術であり、本記事は文化庁の2024年12月5日付発表と提案概要をもとに経緯を振り返る。