世界全体では増加が続く見通し

国連が2024年7月11日に発表した世界人口推計では、人口は2024年の82億人から増え、2080年代半ばに約103億人でピークに達すると見込まれた。その後は緩やかに減少し、2100年には約102億人になるという。これは将来の推計であり、実際に確認された人口の記録とは区別される。

国や地域によって異なる変化

2024年時点で日本、中国、ドイツなど63の国と地域は、既に人口のピークを迎えたとされた。一方、人口が増え続ける国もあり、世界全体と個別の地域では変化の時期が異なる。国連は出生率の低下などを推計の背景として挙げている。本記事は、国連広報センターが7月22日に掲載した国連経済社会局発表の日本語訳に基づく。